退任挨拶

私こと 
  
令和四年三月三十一日をもちまして、同窓会会長を退任いたします。

在任中大過なくその任を果たせましたのも、皆様方のひとかたならぬご厚誼の賜物と存じ、心より感謝申し上げます。

母校の九十周年記念事業の後を受け継ぎ早九年が経ちましたが、創立九十周年記念号の「将冠」に、初めての女性会長として、熱い思いを綴った事が懐かしく思い出されます。

また、長年愛読されていた「将冠」を、紙媒体からWebサイトへ移行する承認をいただき、伝統を守り改革を進めることが出来ましたのも、ひとえに皆様方のご助力のおかげです。厚く御礼申し上げます。

なお、後任の会長には第三十八回生 中村國昭氏が就任されます。

何卒、今後とも変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

末筆ではございますが、皆様の今後益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、略儀ながら書中をもちましてご挨拶とさせていただきます。

敬具

令和四年三月吉日

長崎県立佐世保商業高等学校同窓会

葉商会 会長 幸地愛子

新旧顔合わせ会

2022年3月29日 火曜日 午後6時30分〜 株式会社エレナ本部会議室
令和4年4月1日からご就任いただく中村國昭氏(第38回生)と、現会長幸地愛子氏の引き継ぎと、役員との顔合わせ会を行いました。
2023年に迎える創立100周年の内容を4月役員会で協議いたします
退任する幸地愛子氏に感謝の花束贈呈いたしました。

令和3年度同窓会入会式

令和4年2月28日 月曜日 午前10時から 翌日の卒業式を前に 3年生にお集まりいただき 本校体育館にて「令和3年度 同窓会入会式」を執り行いました

下記は、葉商会会長 幸地愛子の挨拶文全文です

皆さん、おはようございます。
本年も、コロナ禍の中、同窓会の入会式のために校長先生はじめ先生方にご尽力いただきましてありがとうございました。
あらためまして、第94回生の皆さんご卒業おめでとうございます。そして、同窓会への入会おめでとうございます。
心より歓迎いたします。
ご存じだと思いますが、同窓会の略称を「葉商会」と呼びます。 生徒会誌が「葉商」ですから、「葉商会」は大変親しみやすく覚えやすい名称だと思います。 同窓会会員になられました。 どうか、忘れないでいただけたら嬉しいです。 同窓会については、同窓会会則を読んでいただけると幸いです。
世界中がコロナの終息を願っている時に、ロシア軍がウクライナに軍事侵攻。 情報は色々な手段で入ってきて、見たり聞いたり出来ます。 しかし、本当なのかウソなのか。 振り回されて、自分自身の意思決定が不安定な「情報オーバーの社会」を心配しています。
ついつい片方の言い分だけ聞いて物事を判断することってありませんか。 情報化社会の今こそ、真実を自分の目でしっかり見極めて判断する力が必要とされるのではないでしょうか。
「一方聞いて沙汰するな」・「一方聞いて沙汰するな」と言う言葉があります。 公平に判断しなければならない時、心がけとして、知っていると良いかなと思う言葉です。 「一方聞いて沙汰するな」です。
新しい一歩を踏み出す皆さん。 マスクをつけていても口角を上げ、アイコンタクトで笑顔を交わし合えたら素敵だと思いませんか。 「目は口ほどに物を言う」・「目は口ほどに物を言う」ってことです。
先ほど、校舎の窓が桜の花びらで埋め尽くされているのを目にしました。明日の卒業式のためですね。私は見つけましたよ。ハート♡のくり抜きを! 
玄関先のレンガの中庭にもハート♡がありますね。
ハート♡=心臓=愛  誰もが「愛」のある言葉や、ふれあいを求めています。でも、気がつかないところで誰かの支えになっていた。そんな愛もあります。それでも、心臓は、良い時も悪いときも高鳴ります。愛のある暮らしは永遠のテーマでしょうか。
最後になりましたが、いつか・どこかで堂々としたあなたに。凛としたあなたにお会いする日を楽しみにしています。
これをもちまして同窓会入会式の挨拶といたします。
令和4年2月28日                 
葉商会会長 幸地愛子

令和3年度第3回役員会

令和3年度第3回役員会
令和4年1月19日 水曜日 18:30〜 山澄地区コミュニティセンター

令和4年度の代表幹事会の中止について

例年4月に開催しておりました代表幹事会を中止して、後日郵便文書でご連絡することとなりました
長崎県内で新型コロナウイルス・オミクロン株の感染拡大が続いております為、止むを得ず開催中止といたします
代表幹事の皆さんにはご理解くださいますようお願い申し上げます。

令和4年8月開催の同窓会総会も開催が危ぶまれる状況にあります
開催できるかどうか慎重に検討しているところです
現在長崎県長崎市、佐世保市にまん延防止等重点措置が、令和4年1月21日から2月13日まで発令となりました
引き続き内容が分かり次第、ご連絡申し上げます。

写真は、令和3年3月に供用を始めた「九十九島観光公園」です。