39回生、葉商会総会に出席
長崎新聞 2019年1月13日朝刊
「再会に乾杯」のコーナーに掲載されておりましたので転載いたします。
「再会に乾杯」のコーナーを利用するといいですね。
39期ミニ同期会のご案内
39回代表幹事 川副 正則 です。
7月28日総会参加者は東京、大阪、広島からの参加者を含め20名でした。
終了後は必ず記念写真を撮ります。
二次会無しで散会した事が無く、今回もスナックで大盛上がりでした。翌日は女性10名が”宇久島一泊2日の旅”を企画していましたが台風でフェリー欠航。ターミナルで集合した10名は急きょ生月平戸の旅に変更し、乗用車2台に乗り込み、台風はどこ吹く風で楽しんだようです。勿論❗️お泊り旅だったので、市内の某ホテルを交渉し宴会、宿泊をしたそうです。学校の合宿みたいだったとか…。翌日、遠方組3人はKさんの案内で有田、三川内、波佐見の陶器館等を散策し、お昼は手打ち蕎麦を堪能して3人は波佐見温泉で汗を流したようです。
遠方より友が来るとミニ同窓会の案内がライン等で届きます。
早速、案内がきました。
ミニ同期会のご案内
11月2日(土)18時より
セントラルホテル西海の間(佐世保市上京町3番2号)
会費 5000円
宿泊希望の方は石田個人のメールか電話でご連絡をお願いします。
担当 石田
第38回生(昭和41年卒業)古希同窓会
平成29年関西地区懇親会と観光名所を巡る旅(第31回生)
平成29年関西地区同期生との懇親会及び観光名所を巡る旅の実施報告
第31回生 代表幹事 植 田 幸 紀
私共31回生は昭和34年3月の卒業以来、大阪地区での同期会を一度も開催していなかったので大阪地区は塚原裕子さん、姫路市内は森本加音子さんから情報をもらい数多く手伝ってもらい、今回初めて開催することが出来た。関西地区には同期生が8人程在住しており同期会への参加を呼び掛けたところ、体調を崩したり家族の介護等で3名の出席者であった。今思えば、もっと早く関西地区で実施しておれば出席しやすく多かったのではないかと反省しているところである。
1日目は佐世保在住の有志7名が平成29年9月27日大阪市内に向けてJR佐世保駅を特急みどり8号で午前8時47分出発し、あと1名が30分遅れの便で出発した。当日の朝はあいにくの雨で市内での交通事故等もあり交通渋滞のため1名が遅れて出発するハプニングがあったが到着駅の新大阪駅には8人全員が予定の20分遅れで合流する事ができ、ほっと胸をなでおろした。
早速、到着駅の新大阪駅の中央改札口には大阪在住の塚原さんが、にこやかな笑顔で出迎えにきてくれた。塚原さんとは平成28年4月の最後の同窓会以来の再会で、市内に不案内な私共には心強かった。全員集合をしたところで、大阪地下鉄御堂筋線で淀屋橋下車して淀屋橋港からなにわの水上バスアクアライナーに乗船して約60分の観光船旅を楽しんだ。中でも豊臣秀吉が築城した大阪城は、広大な城の周りに築かれた石垣と堀から作られており当時の権力者がいかに絶大であったかを伺い知ることが出来た。 なお、下船の際には大阪在住の木下耕治君がわざわざ出迎えに来てくれて久しぶりの再会をした。下船後は大阪市中央区西心斎橋にあるハートンホテル心斎橋にチエックインして午後6時からは塚原さんが予約してくれた東心斎橋のサカナザ・マエダの懇親会場で10名が出席した。まず、塚原さんの乾杯発声で懇親会がスタートした。久しぶりに顔を見る木下君からなにわの人情、日々の暮らしぶりなどを聞きながら商人の町、観光の町の活気ある様子を歩いてみて佐世保四ケ町、三ケ町商店街との違いを感じ、また、心斎橋筋商店街を歩く人の多さに圧倒された。さらに二次会会場のスナック&カラオケ店のガルリに入店するとまた違った雰囲気があり、すぐに各人が選曲して歌ったり、高校3年の時の部活の先生との思い出話しで楽しい時間を過ごしたが時間が足りず午後11時30分ごろに会場を出て宿泊ホテルに到着したのは午後12時頃であった。宿泊ホテルで案内役の木下君と塚原さんと次の再会を約して別れた。 二日目は姫路市内に在住する森本加音子さんとの懇親会を開催するため、参加者9名は梅田のJR大阪駅から姫路駅に向け新快速電車に乗った。姫路駅には森本さんが中央改札口に笑顔で出迎えてくれており、お互い元気な再会を喜び合った。
早速、市内呉服町にある城の近くの「和み寿司」で昼食をとり、軽く乾杯を行ってはるばる姫路市内までたどり着いた事を感謝し、世話係の森本さんに参加者全員でお礼の拍手をした。昼食後はいよいよ国宝の姫路城見学に行くべく身が引き締まるような感じがした。一度は訪れてみたいと思っていた白鷺城を間近に見て天を突くように威風堂々とそびえる白く輝く大天守。その圧倒的な姿は白い鷺が舞い立つように見える姫路城に只々感動するばかりであった。
1601年に藩主池田輝政が姫路城大改修を開始して1609年五重7階の連立式天守が完成するまで、どれほどの人、物、金が必要だったのだろうか。この事業を成し遂げた藩主の権力の強大さに、ただ舌を巻くばかりであった。
一時間をかけて大天守にたどり着いた時、この城のスケールの大きさに驚くばかりで直径80cm程の中心柱の太さは、この城の陰の象徴であり偉大さを物語っているように見えた。黒光のどっしりとした柱は400年経過した今でも静かに城を支えて、じっと見学者を見つめているように感じた。この城から出て、健脚の者4名は城の隣にある池泉回遊式の日本庭園を散策して楽しんだ。
二日目の夜は姫路市内にある和食会席料理店の福亭で森本加音子さんを囲んで10名で懇親会を実施した。森本さんの乾杯発声で始まり、和やかな雰囲気の中で地酒と瀬戸内の料理を十分堪能することができた。時間の経過するのは速く森本さんのよどみのない、おもしろ、おかしい高校生活の思い出話に2時間は余りにも短かった。これも、場を盛り上げるために森本さんが精一杯のおもてなしをする気持ちが各人の心に強く伝わった。
次に二次会会場に予約してある市内の「妃水」に10名が流れ込んだ。森本さんのお世話で店は貸し切りとなっており、各人が得意の曲を思い思いに歌って大いに楽しんだ。二日目の夜も更けて午後10時30分になり、少し疲れも見えてきたので名残惜しさがあったがお開きとした。
三日目の朝、姫路の町を後にすることとなり、姫路駅前から姫路城を見ながら午前10時41分の新幹線に乗車することにした。この旅の3日間、塚原さんは私共のために心のこもったおもてなしをしてもらった。塚原さんとは姫路駅で名残惜しいけど心の中でありがとうと言ってお別れした。その後、博多で特急みどり号に乗り換え、午後3時24分佐世保駅に無事到着した。
今回、関西方面での懇親会とその土地の観光名所を巡ることが出来たことは私共の生涯の思い出としていつまでも残る事と思う。これもひとえに塚原さん、森本さんの十分なおもてなしの準備をしてもらったお陰で心に残る懇親会と見学ができたもので、お二人に改めて感謝したい。
これから先も同期生が元気で無理のない旅行が出来ることを願って、今回の実施報告とする。
参加者:B組 石鞍政幸、内野一馬 D組 植田幸紀、木下耕治
E組 西村正一郎、古殿久師、小松丈太郎
F組 山崎昭子 渕野洋子、森本加音子、塚原裕子