「先輩を訪ねて」榊 暢勇さん

2017年7月4日(火)長崎新聞「あの人 この人」は、旧制佐世保商業卒業 「91歳の8段剣士 榊 暢勇(さかき のぶお)さんでした。
私は新聞を切り抜き、商業に関する資料の中に保管しました。そして1年後、再び記事を読んだ時、榊さんの事をもっと知りたくなり、ぶしつけにも電話をしました。今時の変な電話だと思われたらどうしょうと心配しましたが、耳が遠くなられた先輩に代わり、奥様がお話をして下さいました。突然の電話にも関わらず、近いうちに直接お会い出来るチャンスを頂きました。
そして、7月24日(火)猛暑.熱中症.とか言われる中、お会い出来ればラッキー💓の気持ちで、ナビを頼りに長与へ向かいました。どうにかこうにかニュータウンに到着しましたが、事前の連絡無しにお会い出来るのか不安でした。しかし、訪問の約束は奥様がちゃんと覚えておられ「行って良かった❗️」と思えた瞬間でした。

90周年以降、16回生の代表幹事が空白になった将冠を喜んで受け取って頂き、涼しい風が通り抜ける玄関先で記念撮影にも応じてくださった榊 暢勇先輩、そして奥様、いつまでもお元気で仲良くお過ごし下さい。

幸地愛子